最新2024年10月ハイエースワゴン/ハイエースバン値引き情報
トヨタが発売しており、世界中で人気が高いワンボックスカーがハイエースワゴン/ハイエースバン。
その耐久性は驚異的であり、過走行車であっても中古車市場で高値で取引されている。
そんなハイエースの2024年10月における新車値引き情報をお届けいたします。
- 2024年10月値引き相場(総額)
- ワゴン
35~36万 - バン
32~33万
- ワゴン
- 目標値引き率(ワゴン/バン共通)
- ハイエース本体
10% - ディーラーオプション
20%
- ハイエース本体
値引きは下取り車で操作されるので注意(後述)
最新2024年10月情報!ハイエースワゴン/ハイエースバン値引き相場
ハイエースワゴン/ハイエースバンの2024年10月における値引き相場や推移などの最新情報だ。
- ハイエースの最新値引き相場
- ワゴン35~36万
- バン32~33万
値引き相場
|
|
---|---|
2024年10月
|
35~36万
|
2024年9月
|
35~36万
|
2024年8月
|
35~36万
|
2024年7月
|
35~36万
|
2024年6月
|
35~36万
|
2024年5月
|
35~36万
|
2024年4月
|
35~36万
|
2024年3月
|
35~36万
|
2024年2月
|
35~36万
|
2024年1月
|
35~36万
|
2023年12月
|
35~36万
|
2023年11月
|
35~36万
|
2023年10月
|
35~36万
|
値引き相場
|
|
---|---|
2024年10月
|
32~33万
|
2024年9月
|
32~33万
|
2024年8月
|
32~33万
|
2024年7月
|
32~33万
|
2024年6月
|
32~33万
|
2024年5月
|
32~33万
|
2024年4月
|
32~33万
|
2024年3月
|
32~33万
|
2024年2月
|
32~33万
|
2024年1月
|
32~33万
|
2023年12月
|
32~33万
|
2023年11月
|
32~33万
|
2023年10月
|
32~33万
|
- 2024年10月の値引き相場
- ハイエースの値引き相場は安定している。
- 今後の推移は?
- 当面の間、同程度で推移するだろう。
決算期は値引きが50万や60万?賢い買い方と見積もりの見方
決算期ならハイエースの値引きが50万や60万になるなどと期待している人がいる。
しかし、値引きはハイエースの下取り車でいくらでも調整可能である。
値引きの期待値が高い客や時期には、調整されていることが多い。
ハイエース
値引き |
下取り
査定 |
|
---|---|---|
見積もりA
|
60万円
|
70万円
|
見積もりB
|
50万円
|
80万円
|
見積もりC
|
40万円
|
90万円
|
(参考)
|
ー
|
100万
買取店の 買取価格 |
下取り車で値引きを調整するよ(下の本に書いてある)。
よって、見積もりではハイエースの値引きだけに気を取られてはいけない。
「値引き+下取り価格」に着目すること。
ハイエースの賢い買い方
ディーラーは販管費(=運営経費)が高く、下取り査定を買取店より高くすることが難しい(下取り車を安く買い取って、値引きで削られた利益を埋め合わせしている側面も強い)。
よって、ディーラーではハイエースを購入するだけとし、下取り車は買取店に売るのが賢い買い方だ。
新型ハイエースの新車価格・オプションからの目標値引き率
新型ハイエースを購入するにあたり、値引きの目標を定めて交渉に挑みたい。
しかし、新型ハイエースの新車価格はグレードにより大きな差がある上、オプションの量も人によってバラバラのため、目標とする値引き額を一律で定めることは不適切だ。
参考までにハイエースワゴンの新車価格を以下に示すが、100万円以上の差があることがわかる。
グレード
|
駆動
|
新車価格
(万円) |
---|---|---|
DX
|
FF
|
290.4
|
4WD
|
321.5
|
|
GL
|
FF
|
319.0
|
4WD
|
349.9
|
|
グランドキャビン
|
FF
|
372.9
|
4WD
|
403.9
|
- 新型ハイエース本体
- 新車価格から10%(ワゴン/バン共通)
- ディーラーオプション
- 20%
ガソリン・ディーゼル・ワイド・スーパーロングでも目標値引き率は同じ
ハイエースバンには、ガソリンだけではなくディーゼル車も用意されている。
ガソリンの方は新車価格が安いため値引きも低くなるが、値引き率で考えればディーゼルと同じである。
さらに言うならば、ハイエースワゴンとバンの値引き相場が異なる理由も、新車価格帯が異なるためである。
ハイエースバンの方が新車価格帯が安いので、値引き相場も低くなっている。
また、ワイドやスーパーロングも標準タイプと同じ値引き率だ。
新型ハイエースワゴンとバンそれぞれの目標値引き価格を実際に計算してみよう。
ハイエースワゴンのGLとグランドキャビンの目標値引き価格はいくら?
ハイエースワゴンのGLやグランドキャビンにディーラーオプション40万円購入した場合、目標値引き価格はいくらなのかをそれぞれ示した。
- ハイエースワゴンGLの目標値引き価格
ハイエースワゴンで圧倒的な人気を集めるのがミドルグレードのGL。
ハイエースワゴン購入者の実に67%がGLを選択している。
このハイエースワゴンGL(FF)の目標値引き価格がいくらなのか、計算してみた。
- ハイエースワゴンGLの目標値引き価格
- 319.9×0.1+40×0.2=40万
- ハイエースワゴングランドキャビンの目標値引き価格
ハイエースワゴンの上級グレードがグランドキャビン。
GLとは50万円以上も違うが、その割に装備の違いは少ないため、最も販売割合の少ないグレードとなっている。
このハイエースワゴングランドキャビン(FF)の目標値引き価格は以下のとおり。
- ハイエースワゴングランドキャビンの目標値引き価格
- 372.9×0.1+40×0.2=45万
ハイエースバンスーパーGL特別仕様車ダークプライム2の値引きは?
ハイエースバンのスーパーGLに設定された特別仕様車がダークプライム2。
内装外装の随所にダーク塗装がされており、落ち着いた雰囲気を演出している。
このハイエースバンスーパーGL特別仕様車ダークプライム2(ガソリン4WD)にディーラーオプション50万買った場合の目標値引き価格は以下のとおり。
- スーパーGL特別仕様車ダークプライム2(4WD)の目標値引き価格
- 382.5×0.1+50×0.2=48万
キャラバンと競わせ値引き額を限界に!ハイエースの新車を激安で購入する
ハイエースの新車を激安で購入するには、キャラバンと競合させて値引き額を限界にすると良い。
特に、ハイエースワゴンとキャラバンは共に3グレードずつであり、新車価格もほとんど同じ。
そのため、値引き額での勝負に持ち込みやすい。
最後にトヨタディーラー同士でハイエースを競合させ、値引き額を限界まで拡大させる。
- キャラバンとの競合で値引き額を拡大
- ハイエース同士の競合で限界まで値引き
- ハイエースの新車が激安に
値引きが少なければ現行に拘らず中古のハイエースを購入するのもあり
値引き額が思うように拡大しなければ、中古のハイエースを購入するのもありだ。
ハイエースは100万キロの走行にも耐えるよう設計されているので、現行に拘らず旧型の中古でも比較的安心できる。
ハイエースは中古市場での人気が非常に高い。
その人気ゆえ、中古価格もそれなりに高い(ただし、売るときも高い)
50周年アニバーサリー車・リラクベース等は中古車のみ
ハイエースには、かつて、様々な特別車両が期間限定で発売されていた。
当然のことながら、それらが欲しくても現在は中古車でしか購入できない。
最近の事例を挙げてみよう。
- 50周年アニバーサリーリミテッド
ハイエースの誕生50周年を記念して2017年に発売された特別仕様車が50周年アニバーサリーリミテッド。
内装・外装は、随所に黒やダーク系に特別加飾されているほか、50周年アニバーサリーのエンブレムなどが採用されている。
ハイエースマニアなら中古車であっても購入したい1台だ。
- リラクベース
リラクベースも、ハイエース誕生50周年を記念して2017年にモデリスタから発売された車(コンプリートカー)だ。
レトロ感を演出する内装・外装が特徴であり、これまでのハイエースとは趣が異なる。
このリラクベースも現在では中古車でしか購入できない。
中古のハイエースを買うならFLEX(フレックス)など専門店
ハイエースは特殊な市場を形成している車である。
ハイエース専門の中古店やカスタム専門店が多数存在しており、こういった事例は他の車ではあまり見られない。
専門の中古販売店はFLEX(フレックス)が有名であり、全国各地に店舗が存在する。
ハイエースをカスタムしたキャンピングカー・コンプリートカーは値引きできる?
前述したように、ハイエースには専門のカスタムショップが多数存在する。
こういったカスタムショップが制作したコンプリートカー・キャンピングカーは値引きできるのだろうか?
回答としては、ショップにより異なるとしか言いようがない。
各ショップと交渉して上手に値引き交渉をしてみよう。
ハイエースのカスタム・コンプリートカー制作ショップは以下の店が有名だ。
CRS・ユーアイビークル・ゴードンミラー・ステルス
- CRS
大阪、横浜を中心にハイエース、キャラバンの新車コンプリートカー・カスタムカーを販売しているのがCRS。
コンプリートカーは中古でも販売しているので、新車を買ってからカスタムするより費用はだいぶ抑えられる。
- ユーアイビークル
ユーアイビークルは、名古屋・埼玉・大阪に店舗のあるハイエースカスタム専門店。
キャンピングカーにも強く、車中泊の相談もできる。
- ゴードンミラー
オートバックスが展開する、ガレージライフにもこだわりを持つ人に向けたオリジナル商品を提供するブランドがゴードンミラー。
ハイエースのカスタムも行っている。
- ステルス
ステルスは、ハイエース・キャラバン専門店。
中古車販売やカスタムカーを制作している。
MRTとファインテックツアラーはトヨタディーラーで購入可能
これまで紹介したブランドは、トヨタと直接の関係がない。
一方、MRTとファインテックツアラーはトヨタ系列の会社がカスタムしているため、トヨタディーラーで購入できる。
- MRT
- MRTはハイエースをベースにモデリスタがカスタムしたコンプリートカー。
フラットフロアをはじめとした荷室スペースを備え、床仕様のTypeⅠ、床+トリム仕様のTypeⅡがラインナップされている。
- ファインテックツアラー
- ファインテックツアラーは、トヨタ車体がカスタムした特装車である。
2列目と3列目の座席にキャプテンシートになっており、それぞれをロングスライドさせることができる。