2024年11月マツダ新型NDロードスター新車値引き相場などの情報をレポート
マツダが発売している国産オープン2シーターがロードスター。
絶対的なパワーよりも扱いやすさを重視した1.5Lのエンジンを採用し、ライトウェイトスポーツらしい挙動が魅力だ。
このマツダNDロードスターの値引き情報を徹底レポートします。
- 2024年11月値引き価格相場
18万円
- 目標値引き率
- 車両本体から5%
- ディーラーオプションから10%
- 下取り車を使った値引き操作に注意
2024年11月マツダ新型NDロードスター値引き相場を調査
マツダ新型NDロードスターの値引き相場と推移を以下に示す。
ディーラーオプション含む総額
18万
NDロードスターの値引き相場は、緩やかに拡大している。
値引き相場
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2024年11月
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18万
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2024年10月
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17万
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2024年9月
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17万
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2024年8月
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17万
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2024年7月
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16万
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2024年6月
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16万
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2024年5月
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16万
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2024年4月
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16万
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2024年3月
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13万
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2024年2月
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13万
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2024年1月
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13万
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2023年12月
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13万
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2023年11月
|
13万
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見積もり書では値引き額だけに気を取られるな
見積もりをとる際、下取り車があるとNDロードスターの値引き額が操作されてしまうので注意が必要だ。
値引きをたっぷりしたようにみせかけても、実は「下取り車を安く査定して、浮いた差額でNDロードスターの値引き額を増やしただけ」というパターンが多い。
値引きを要求する客に対し、セールスマンはこのような防御を行っているのだ。
NDロードスター
値引き額 |
下取り
査定 |
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見積もり1
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30万
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80万
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見積もり2
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20万
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90万
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見積もり3
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10万
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100万
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(参考)
|
ー
|
110万
買取店の 買取価格 |
ロードスターが値引きされても、その分は下取り車で調整するから大丈夫(下の本に書いてある)。
よって、NDロードスターの値引き額だけで判断するようではセールスマンの思うつぼだ。
必ず「NDロードスターの値引き額+下取り査定」で判断すること。
ロードスターの下取り車をディーラーで査定しても、査定金額は買取専門店に劣ることをセールスマンは把握している。
よって、誠実なセールスマンはロードスターの見積もり作成時、ディーラーで下取りしないで買取専門店に売るほうが高いことを教えてくれる。
下に示す車雑誌(月刊自家用車)における読者体験談はその実例である(
)。ロードスター購入計画!新車価格に対する目標値引き率を定めよう
ロードスターの新車を買う際は、目標とする値引き価格・下取り査定額などを購入計画として事前に定めたい。
下取り車については、ズバット車買取比較を使ってディーラーより20万円高い査定を目標とする。
値引き目標については、ロードスターは以下のように豊富なグレードがあり、新車価格は140万円もの差があることを考慮する必要がある。
- NDロードスターのグレード一覧
- S
- NA
- S スペシャルパッケージ
- S レザーパッケージ
- S レザーパッケージ
Vセレクション - RS
- NDロードスターRFのグレード一覧
- S
- VS
- VS ホワイトセレクション
- VS テラコッタセレクション
- RS
よって、ロードスターの値引き目標は、新車価格に対する率で決める。
- ロードスター車両本体からの目標値引き率
メーカーオプション含む新車価格の5%
- ディーラーオプションの目標値引き率
合計金額から10%
RSとSレザーパッケージを例に目標値引き価格を計算してみよう。
RSとSレザーパッケージの目標値引き価格(車両本体)
- RS
-
ロードスターの最上級グレードとなるRS。
トランスミッションは6MTのみの設定となっており軽快な走りが楽しめるだけでなく、安全装備も充実している。
このロードスターRS車両本体の目標値引き価格は
368.0万×0.05=18万円 - Sレザーパッケージ
-
Sをベースにレザーシートを採用したSレザーパッケージ。
快適装備も充実している。
このロードスターSレザーパッケージ車両本体の目標値引き価格は
349.8(6MT)×0.05=17万円
特別仕様車も目標値引き率は同じ
現在、ロードスターは以下の特別仕様車を発売している(2023年10月追記:2023年10月の商品改良で特別仕様車は廃止された)
- ロードスターの特別仕様車
- Brown Top
- 990S
これらの特別仕様車も、目標値引き率は通常の車両と変わらない。
現在の納期で不都合のときや値引きが渋い時はロードスターの中古車もあり
以下のような人はロードスターの中古車も選択肢に入れると良い。
- 現在の納期では間に合わない人
- ロードスターの納期は、購入地域・グレード・オプション・色などによって幅がある。
2024年11月の納期は1~2ヶ月程度。
中古車なら2週間程度だ。 - 新車値引きが少ない人
- ロードスターは趣味性の強いやや特殊な車のため、新車値引きが思ったよりも渋いこともあるだろう。
そういった場合にも中古車は検討する価値がある。
中古車に抵抗がある人は、新古車(未使用車)なら実質的に新車と同じながらも納期・価格における恩恵を受けられる。
売れ行きのよいグレードは中古において割高だがリセールも高い
新車で売れ行きのよい人気グレードを中古で購入する場合、割高になるケースもあるので注意が必要だ(反面、売るときのリセールも高い傾向にある)。
逆に、売れ行きの悪い不人気グレードなら中古では割安で買えることが多い。
ロードスターの売れ行きは以下のとおり。
-
Sスペシャルパッケージ -
Sレザーパッケージ -
NR-A
実録!NDロードスター(NR-A)購入者の値引きレポート
- 関東在住20代男性のレポート
年次改良したNDロードスターはほとんど値引きなし?
サーキット走行を楽しんでいますが、2シーターのスポーツカーは独身時代しか乗れないと考えてNDロードスターのNR-Aを選択。
2021年の1月にマツダディーラーへ出向いてNDロードスターを検討していることを伝えたところ、2020年12月に年次改良が行われたというので説明を受けた。
- 内外装の色の変更
- ナッパレザーの内装に新色「ピュアホワイト」を設定。
外装色のラインナップも変更。 - グレードの追加
- 新グレード「ホワイトリミテッドセレクション」のを2021年4月までの期間限定で設定
聞いた感じでは大した改良ではないようだ。
続いてNR-Aについて簡単に説明を受け、見積もりを作成してもらうことに。
NR-Aは競技ベース車であり予算も少ないのでオプションは少なめ。
すると、支払総額は約318万円となった。
ここから交渉すると、NDロードスターの値引きはたったの3万円。
あまり値引きしない理由は以下の理由らしい。
- オプションが少ない
- NDロードスターは年次改良したばかり
- そもそもNR-Aはあまり値引きしていない
「できれば支払総額300万円に収めたい」と伝えるが、これ以上は値引きなし。
仕方なくエアロをあきらめて、見積もりを作り直してもらい、一旦持ち帰る。
実質値引き10万円で新型NDロードスター(NR-A)を購入
後日、2回目の値引き交渉に挑む。
ネットや雑誌で調べると、やはり値引き相場は少ないのでどのような金額であれ今回で契約するつもりだ。
ディーラーについて交渉を始めると、やはり新型NDロードスター(NR-A)の値引きはこれ以上難しいという。
しかし、妥協案として「7万円相当のボディーコーティング(MG-PREMIUM3)をサービスします」との事。
前回の3万円と合わせると実質10万円の値引きになるのでこれで契約。
- 値引き額
- 3万円
- オプションサービス
- 7万円分
- 支払総額
- 307万円
- 値引き満足度
- 3.0
当ブログにおけるマツダロードスター値引き情報・レポートの根拠
当ブログのロードスターの値引き情報は、以下のように車雑誌やディーラーから聞いた話などを分析。
値引き交渉のレポートは、みんカラや当ブログ公式ツイッターなどからロードスターの購入者にコンタクトを取っています。
これからもロードスター購入検討者様のお役に立てるよう、毎月最新の情報を更新してまいります。
- 車雑誌やマツダディーラーから聞いた情報
- 執筆者斉藤良男のみんカラのアカウント
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