スバルレヴォーグの2024年10月の目標値引き額や相場は?
スバルで人気のステーションワゴンがレヴォーグ。
2020年10月15日にはフルモデルチェンジして新型が登場した。
このスバルレヴォーグの2024年10月値引き価格相場や交渉の実例(北海道)などをレポート。
- 2024年10月のスバルレヴォーグ値引き額の相場は25~26万円
- レヴォーグの目標値引き率は車両から6%、ディーラーオプションから12%
- 下取り車による値引き調整に注意!下取りの車は買取専門店に売れ
最新2024年10月スバル新型レヴォーグ値引き額の平均・相場と推移
スバル新型レヴォーグの最新2024年10月における値引き平均・相場を以下に示す。
ディーラーオプション含む総額
平均25万~26万
レヴォーグは2023年10月のマイナーチェンジにより値引き相場はやや渋かったが、拡大して回復した。
値引き額の平均・相場
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2024年10月
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25~26万
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2024年9月
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25~26万
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2024年8月
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24~25万
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2024年7月
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23~24万
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2024年6月
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20~21万
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2024年5月
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18~19万
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2024年4月
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18~19万
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2024年3月
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18~19万
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2024年2月
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18~19万
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2024年1月
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16~17万
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2023年12月
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13~14万
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2023年11月
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13~14万
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2023年10月
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12~13万
(マイナーチェンジ 先行予約) |
下取りの車を使ったレヴォーグの値引き拡大に注意!見積もりの仕組み
下取りの車がある場合、レヴォーグの値引きはディーラーで自由に調整できてしまう。
値引きが大きく見えても、実際は「下取り車を安く査定して、浮いた差額でレヴォーグの値引きを水増ししただけ」というケースがかなり多い。
値引き拡大を求める客に対するセールスマンの自衛策だ。
レヴォーグ
値引き |
下取り
査定 |
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見積もり1
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40万
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100万
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見積もり2
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30万
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110万
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見積もり3
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20万
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120万
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(参考)
|
ー
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140万
買取店の 買取価格 |
レヴォーグが値引きされても、下取りの車を安く査定して調整しているから大丈夫(下の本に書いてある)。
よって、レヴォーグの値引き額が限界まで最大に見えても、すぐに契約してはいけない。
「レヴォーグの値引き額+下取り査定」を限界まで最大にする必要があるからだ。
誠実なセールスマンはディーラーで下取りしない
レヴォーグの下取り車をディーラーで下取りした場合、査定金額は車買取専門店に及ばないことを営業マンは認識している。
よって、誠実なセールスマンはレヴォーグの見積もり作成時、ディーラーで下取りしないで買取専門店に売ることを勧めてくれる。
下に示す車雑誌では、セールスマンの言うように
。値引きの目標はレヴォーグ新車価格に対する率で決める
レヴォーグを購入する際、値引きの目標を決めて交渉したいという人もいるはずだ。
ところが、レヴォーグでは以下のようにグレードによって新車価格が160万以上も違う。
グレード
|
新車価格
(万円) |
---|---|
スマートエディション EX
|
363.0
|
GT-H EX
|
379.5
|
STI Sport EX
|
434.5
|
STI Sport EX
ブラックインテリアセレクション |
440.0
|
STI Sport R EX
|
502.7
|
STI Sport R EX
ブラックインテリアセレクション |
508.2
|
よって、レヴォーグの値引き目標は「率」で決定すべきだろう。
ディーラーオプションはレヴォーグの車両本体よりも値引き率が高い
値引き率の目標は、以下の2つに対して別々に定める必要がある。
- レヴォーグの車両本体価格(メーカーオプション含む)
- ディーラーオプション・付属品
- レヴォーグ車両本体からの目標値引き
メーカーオプション含む新車価格の6%
- ディーラーオプションの目標値引き
合計金額から12%
レヴォーグの目標値引き価格について、GT-H EXとSTI Sport EXを例に計算してみよう。
GT-H EXにオプション50万なら目標値引き価格は29万円
アイサイトXを採用した上級モデルがGT-H EX。
走り・内装外装ともに磨き上げられており、十分にスポーティーな走りを堪能できる。
このレヴォーグGT-H EXにおける車両+オプションの目標値引き価格は次のとおりだ。
- GT-H EX車両価格379.5万円
- ディーラーオプション50万
目標値引き価格29万円
STI Sport EXの目標値引き価格は31万円
レヴォーグにおける人気グレードがSTI Sport EX。
電子制御ダンパーを搭載するなどスポーティさが人気の秘訣だ。
このSTI Sport EXの目標値引き価格は次のとおり。
- STI Sport EX車両価格434.5万円
- ディーラーオプション40万
目標値引き価格31万円
レヴォーグの商談で大幅値引きを獲得するには?
レヴォーグの商談で大幅値引きを獲得するための鉄則は競合にある。
レヴォーグ一本しか考えていないと悟られれば、大幅値引きは難しいだろう。
最低でも1車種は競合を設定し、迷っていることを伝えるようにする。
レヴォーグの競合車はこれ!スバル同士でレヴォーグの競合も
レヴォークの場合、競合車を以下のように定めて3ステップで行うとよいだろう。
-
【マツダ6ワゴン】
レヴォーグに最適な競合車はマツダ6ワゴンだ。
カローラツーリングも性格は近いが価格帯が異なるので、マツダ6ワゴンと競わせる。 -
【スバルサブディーラー】
スバルにはサブディーラーが存在するので、正規ディーラーと競合させる。 -
【スバル正規ディーラー】
正規ディーラーとも並行して交渉し、話が煮詰まったらサブディーラーとも交渉していることを明かす。
このタイミングが重要で、早く明かすと効果が薄い。
決算時期はレヴォーグ値引きの限界が最大40万や50万になる買い時?
決算時期はレヴォーグ値引きの限界が最大40万や50万になる買い時だと期待している人がいる。
しかし、前述した値引き推移を見ても相場に変化はなく、決算時期でも限界まで最大になるわけではない。
特に、フルモデルチェンジから間もない現在では、なおさら厳しい。
限界まで最大値引きで買いたいなら、以下の時期が買い時だ。
モデルチェンジ前(モデル末期)の在庫車は値引き60万の事例も
レヴォーグの新車を大幅値引きで購入したいなら、モデルチェンジ前(モデル末期)の在庫車を狙うと良い。
事実、2020年のモデルチェンジ前にはオーダーを早めに締め切って数カ月間に渡り在庫車を販売していたが、値引き60万円という事例も報告されている。
在庫車は以下の特徴がある。
- 値引き
- 前述の通り、モデル末期の在庫車は値引きが非常に大きい。
モデルチェンジ後の新型は値引きが少ない上に新車価格が上がるので、支払総額の差は数十万円になるだろう。 - 色やメーカーオプション
- 色やメーカーオプションは既にある在庫車から選ぶので自由に組み合わせられない。
- 納期
- 納期は早い。
モデルチェンジ後の新型は納期が大幅に遅くなることを考えると、このメリットも見逃せない。
現行からすぐに旧型になるのでリセールは不利
値引きでは有利なモデル末期の在庫車だが、当然のことながら現行からすぐに旧型となってしまう。
よって、すぐに売る場合、リセールでは不利だ。
3年程度で売る場合、「購入価格ー売却価格」は新型・旧型であまり変わらないだろう。
モデル末期の在庫車は長く乗り続ける人に向いている。
レヴォーグの新車値引きが渋い時は展示車や中古車店で中古を購入する
レヴォーグの値引きが渋い時は、新車に固執せずにディーラーの展示車や中古車店の中古を購入するのもありだ。
- 展示車
- スバルの車は頻繁に改良を行うのでレヴォーグの展示車も入れ替える頻度は高く、そのタイミングを狙う。
レヴォーグstiスポーツの値引き交渉レポート(北海道の例)
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北海道在住30代男性
職業:会社員 -
レヴォーグがフルモデルチェンジしたということで、年式が新しくなる2021年を待って購入することにました。
モデルチェンジ前の旧型レヴォーグに乗っていたので、同じスバルディーラーで値引き交渉して買いました。
- 初回の交渉
初回は交渉というよりSTIスポーツを試乗させてもらって説明を受けただけ。
STIスポーツは以下の専用装備が採用されており、グレード選びにも迷いはなかったですね。- マフラー
- ホイール
- 専用エアロ
- 電子制御ダンパー
強いて言えばSTIスポーツEXが欲しかったのですが、30万円の価格差は大きく、EXは断念。
カタログをもらって帰り、オプションなどをじっくり検討しました。 - レヴォーグSTIスポーツの値引き交渉1回目
オプションなどを選んで見積もりをもらったのですが、支払総額は440万程度になりました(下取り車は買取店に売却予定)。
値引きを聞くと5万円というではないですか。
事前のリサーチで聞いていた通り、かなり渋いようです。
一旦持ち帰ることにしました。 - レヴォーグSTIスポーツの値引き交渉2回目
スバルの正規ディーラーから購入したいのですが、近所には他にないのでここから買うしかありません。
翌日、午後一番でディーラーに出向き、レヴォーグSTIスポーツ2回目の値引き交渉開始。
しかし、いくら粘っても値引き額は変わらず。
マツダ6と迷っていると伝えても微動だにしません。
その後も交渉を続けていると、最終的に8万円になったので契約しました。
当ブログのレヴォーグ値引き情報は価格コム・みんカラ等
当ブログのレヴォーグの値引き情報は、以下のように紙媒体、ネット媒体、ディーラーから聞いた話などを総合して分析している。
- 車雑誌やスバルディーラーから聞いた情報
- 執筆者斉藤良男のみんカラのアカウント
- 当ブログ公式ツイッター
値引き交渉のレポートは、みんカラや当ブログ公式ツイッターなどからレヴォーグの購入者にコンタクトを取るほか、中古車売買のときに仕入れる情報もある。
レヴォーグの値引き相場は、スバルのセールスマンから聞いた話や車雑誌・価格コムを分析している。