【2023年値引き】三菱新型ekスペース/ekクロススペース

三菱から発売されているスーパーハイトタイプの軽自動車がekスペース/ekクロススペース。
ekクロススペースは、ekスペースをクロスオーバー風に仕立てたカスタムモデルだ。
この三菱ekスペース/ekクロススペースの2023年2月における値引き相場などの情報を掲載しています。
- 2023年2月値引き相場
総額18~19万円
- 目標値引き率
- ekスペース/ekクロススペースの本体
10% - ディーラーオプション
20%
- ekスペース/ekクロススペースの本体
値引きは下取り車で調整されるので注意(後述)
2023年2月三菱ekスペース/ekクロススペース値引き相場


2023年2月における三菱ekスペース/ekクロススペースの値引き相場を示す。
- ekスペース/ekクロススペース値引き推移
- 18~19万
値引き相場
|
|
---|---|
2023年2月
|
18~19万
|
2023年1月
|
19~20万
|
2022年12月
|
20~21万
|
2022年12月
|
19~20万
|
2022年10月
|
22~23万
|
2022年9月
|
22~23万
|
2022年8月
|
21~22万
|
2022年7月
|
21~22万
|
2022年6月
|
21~22万
|
2022年5月
|
21~22万
|
2022年4月
|
21~22万
|
2022年3月
|
21~22万
|
2022年2月
|
21~22万
|
- 2023年2月の値引き概況
- 三菱ekスペース/ekクロススペースはの値引き相場は安定している。
- 今後はどうなる?
- 三菱ekスペース/ekクロススペースの新車価格を考えると既に限界に近く、今後はほぼ同程度で推移するだろう。
見積もりでは下取り車を使って値引き調整されることが多い
三菱ekスペース/ekクロススペースの見積もり作成時、多くの人はセールスマンに値引きを要求するだろう。
それは三菱のセールスマンだってわかっているため、前もって下取り車を相場より安く査定しておき、浮いた差額で値引き幅を調整していることが多い。
ek(クロス)スペース
値引き |
下取り
査定 |
|
---|---|---|
見積もりA
|
30万円
|
25万円
|
見積もりB
|
25万円
|
30万円
|
見積もりC
|
20万円
|
35万円
|
(参考)
|
ー
|
55万
買取店の 買取価格 |

下取り車で値引き幅を調整しているよ(下の本に書いてある)。
よって、ekスペース/ekクロススペースの見積もりでは、値引き額だけを見ていてはだめだ。
見積もりでは「値引き+下取り価格」をチェックすること。





新型ekスペース/ekクロススペースの値段に対する目標値引き率

新形ekスペース/ekクロススペースを購入するに当たり、値引きの目標も持って
交渉に挑みたい。
ところが、ekスペース/ekクロススペースの値段は以下のように約140万~220万と幅があるので、値引き目標は一律に定められない。
グレード
|
駆動
|
値段
(万円) |
---|---|---|
M
|
FF
|
140
|
4WD
|
153
|
|
G
|
FF
|
154
|
4WD
|
167
|
|
T
|
FF
|
168
|
4WD
|
181
|
|
クロスM
|
FF
|
166
|
4WD
|
179
|
|
クロスG
|
FF
|
177
|
4WD
|
190
|
|
クロスG
プラスエディション |
FF
|
183
|
4WD
|
196
|
|
クロスG
プレミアム |
FF
|
198
|
4WD
|
211
|
|
クロスT
|
FF
|
201
|
4WD
|
214
|
|
クロスT
プレミアム |
FF
|
207
|
4WD
|
220
|
よって、目標の指標には値引き率を使う。
- ekスペース/ekクロススペース本体
- 新車価格の10%
- ディーラーオプション
- 20%
ルークスやekスペース/ekクロススペース同士を競わせて値引き拡大
ekスペース/ekクロススペースの値引きを拡大させるためには、ルークスや三菱ディーラー同士の競合は必須となる。
当初はルークスと競合させ、交渉が終盤になったら他の三菱ディーラーでもekスペース/ekクロススペースの商談を行っていることを明かす。
他の三菱ディーラーでも交渉していることを明かすタイミングを誤ると逆効果になるので注意。
-
【ライバル車との競合】
ルークス VS ekスペース/ekクロススペース
-
【三菱ディーラー同士の競合】
ekスペース/ekクロススペース同士の競合
-
値引き目標達成
ルークスとはこうやって競合させる!
ルークスとekスペース/ekクロススペースは基本的に同じ車である。
しかし、ルークスの納期が1~2ヶ月であるのに対し、ekスペースは2~3カ月もかかる(当記事執筆時点。納期は地域によって異なるほか、日々変動します)。
よって、納期を急ぐのでルークスが優位だが、値引きが大きければekスペース/ekクロススペースにすると攻める。
値引きが少なければ納車の早いekスペース/ekクロススペースの中古もあり

ルークスや三菱同士を競合させても、ekスペース/ekクロススペースの値引きが期待したほど拡大しないこともあるだろう。
そんなときには、ekスペース/ekクロススペースの中古も選択肢に入れるとよい。
価格が安いだけでなく納車も早いというメリットも見逃せない。
中古に抵抗があれば、ekスペース/ekクロススペースには未使用車も出回っているので中古車サイトなどで探してみよう。
人気色は高く売れる!値引きだけでなくリセールバリューも考える

ekスペース/ekクロススペースの値引きも大切だが、将来売るときのことを考えればリセールバリューの高い人気色を選んでおきたい。
参考までに、ekスペースでリセールバリューの高い人気色を以下に示す。
ekスペースとekクロススペースでは、カラーラインナップが異なる。
-
ホワイトパール -
ブラックマイカ -
スターリングシルバー
人気色と不人気色では、リセールバリューが数万円程度違うこともある。
よって、色選びに迷ったら人気色を選ぶことをおすすめする。
みんカラ等で調べたekスペースの評判やekクロススペースの口コミ

ekスペースやekクロススペースを購入するときに気になるのは値引きだけではないはずだ。
そこで、みんカラ等の各種SNSで調べた購入者の評判・口コミをまとめてみた。
調査した評判・口コミは以下の内容だ。
- 納期が長いこと
- 車中泊はできるか?
- カスタムが廃止されたこと
納期・車中泊・カスタム廃止についての評判・口コミ
- 納期が長いことは評判が悪い
ekスペース/ekクロススペースは、ルークスと同じ三菱自動車水島製作所で製造されており実質的に同じ車であるが、納期に違いがある(当記事執筆時点)。
ekスペース/ekクロススペースは納車までの納期がルークスより長く、この点は評判が悪い。
- 車中泊の口コミ
ekスペース/ekクロススペースは軽自動車であり、車中泊ができるか気になる口コミが散見される。
通常の仕様における車中泊は、不可能ではないがフルフラットにならず快適ではないという口コミが目立つ。
しかし、以下のようなボードを購入すれば対応できるという口コミがあった。
- 評判の良かったekスペースカスタムは廃止に
ekスペースは2020年にフルモデルチェンジされたが、その際にエアログレードの「カスタム」が廃止された。
代わりに今流行りのクロスオーバー風モデル「ekクロススペース」が設定されてはいるが、評判の良かった「カスタム」がなくなったことを惜しむ口コミもある。